2022年に入りすでにもう2か月が過ぎているという時間のスピードに驚いています(汗)
日に日に暖かく過ごしやすくなっていて、ほっとしますね。
(写真は「ふきのとう」 春を息吹を感じます。春の山菜大好きです)
社会情勢は厳しいけれど、それぞれがご自身が快適であることを大事に、できること・したいことも大事にして過ごしていただけたらと思っています。
今日はあらためて、普段のセッションでどんなことをしているのか、そんなことを書いてみたいと思います。
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日々、クライアントさんとセッションを重ねていると、確実に「クライアントさんの本来ある生命の力(Power)」とともに、
それとうまく付き合い、以前よりも自分自身が「安らかに寛ぐ」ことができるようになってきている様子が伺えてくることがしばしばあります。
それは、クライアントさんにとって、「なんとなく」の微細な少しづつの変化としてかもしれません。
セッションにおいて、本来の生きる力や流れが出てくるその瞬間に立ち会えることは、とてもありがたいです。
「本来の生きる力や流れが出てくる」ことは、自律神経が自然に回復へと向かうために調整しようとする「動き」です。
自律神経系の動きにはその人それぞれの持つパターンがあり、
そのパターンや自律神経系の波の動きを、クライアントさんと対話して、その身体の感覚を一緒に観察して、相談しながら、無理なく「ととのう」ことに繋がるように配慮しています。
そして、自律神経が整ってくると自分自身の中に「安定感」という土台がしっかりでてきます。
生命の力や自分の中にある強い感情を自覚することは戸惑うこともあるかもしれませんが、それと上手に付き合っていけるようになると
それは、「自分自身が自分自身である」ことへの信頼に繋がってくるものです。
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過去に受けた心の痛みは、放置したくもなります。その時その時で、もっと「大事にしたいこと」を優先して私たちは生きています。
ただ残念ながら、放置した心の痛みや傷が、自分でも知らぬ間に様々な症状や悩みに変わり、苦しみとなることはありますし、自律神経系の不調整になることがあります。
津田沼心理カウンセリングRenewでは心の傷の癒しに向かうために、まず安全に自律神経系が自然と調整に向かうようにソマティックエクスペリエンシング療法™・神経自我統合アプローチといった方法で
セッションを提供しています。
ひきつづきよろしくお願いいたします。
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津田沼心理カウンセリングRenew澤田忍
※メディアの情報を目にすることだけでもご自身の心の傷に触れ、また心の傷となり神経系の乱れになることもあります。
どうか自分に優しく。