暑い夏…
セッションルームのエアコンも頑張って稼働してくれています。
駅から5分ほどでも歩いてこられる方は
日差しの強さもあり、汗をかきつつ、きてくださるので
新たに小型のハンド扇風機も設置しました、お使いくださいませ♪
今日は怒りのことを書きますので、もし、読んでいて苦しくなったりする場合には、読まずに飛ばしてくださいませ。
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嫌なことを我慢したり
嫌なことが当たり前すぎてNOと言えずに諦めたり
何か大なり小なりの不満を感じていても
どうせ自分なんか…
怒っても仕方ないと相手に伝えることをあきらめ、言いなりになることや
人間関係をやり過ごすという方法をとるタイプの方は少なくありません。
こちらでは
ソマティックエクスペリエンシング療法やDARE(ダイナミックアタッチメントリパターンニングエクスぺンス)という心理療法を用いながら
そういった行動や性質の修正・トラウマのケアをお手伝いしております。
(あ。もし、セッションルームの気温が寒すぎたり、暑すぎたりする場合には、ぜひ遠慮なくおっしゃってくださいね。
セッション中お互いが快適であること、安全であることをとても大事に思っています。)
話が逸れて失礼…。
トラウマケアのセッションをしていると、クライアントさんが健全な「怒り」の身体の感覚を思い出すこともあります。
そういえば本当はあの時、自分は嫌と言いたかったんだ!
できないと言いたかったんだ!と。
なんか、無性にイライラする!
怒りの感覚は決して悪いことではなく
自分を守るための感情。
セッションではただ、意識が過去にとらわれすぎないように、圧倒されないように、
そして自分や他者を傷つけずに、「今・ここ」の感覚を大事にしながら
怒りのエネルギーが安全にご自身の中から解放されるような、その個々にあった方法を提案しております。
また、今感じている怒りでも、何か過去から引き継いで今に至るものもありえます。
他者の怒り(特に親など身近なキーとなる方)の感情を自分の中に取り込み、自分のものとして留まってしまい、いつのまにか価値観や信念までも学びとして(良くも悪くも・・)変えてしまっていることもあります。
怒りのエネルギーは自他の境界線をも超えてしまうこともあるのです。
そうやって怒りの感情は連鎖します。
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誰の影響をうけたいか、誰の影響を受けたくないのかを選ぶ能力をつけ
自分の怒り感情を健全に解消し、自分がスムーズにNoが言えるようになる
そこにはもしかすると恐怖という感情も伴うかもしれません
それも大事。
これまでの人間関係のトラウマを解消しつつ一歩ずつ前に進められる
お手伝いができるといいなと思っています。
津田沼心理カウンセリングRenew澤田忍