これがあれば心の健康を手に入れられる

トラウマ

こんにちは。

寒さも厳しく、冬真っ只中。

電車の中ではマスクをし、咳き込んでいる方や呼吸が荒く風邪をひいているであろう方が

増えてきているような…。

体調を崩したり、いつもより調子がすぐれないと

普段の健康であることがよりありがたく感じたりしますね。

(あ。私はおかげ様で体調を崩すことなく元気に過ごしています)

体調崩されている方、ぜひお大事になさっていただきたいです。

「お大事にしてくださいね」との言葉には

「いつも無意識にでも頑張って動いてくれているご自身の心・体に対してぜひ労い,いたわり大事にして温かく見てくださいね。」

という意味が含まれています。

ただ、自分自身を労ったりいたわったりすることができないこともはあるかもしれません。

こんな自分はダメだ、もっと頑張らなければ、こんなこと考えている自分はおかしい

など、自分に厳しく「自己批判・否定」をする癖をお持ちの方もこちらに来るクライアントさんに多くいらっしゃいます。

アメリカの結婚相談カウンセラーであるゲーリーチャップマンは

「愛を伝える5つの方法」の中で

「愛の感情的欲求が満たされなければ、心の健康を手にすることはできません」

と書いています。

自分に対して温かな愛情を持つことが少しでもできていますでしょうか。

他者からの愛情を受け取ることが少しでもできていますか?

他者へ自分の愛を向けることに問題を感じていますか?

他者が自分の愛を受け取るそのことに何らかの問題を感じていますか?

私たち人間の中核には、本来他者と深く親密な関係を持ちたい、繋がりたい、愛されたいという欲求が備わっています。

ただ、これらの「感情的な欲求」が満たされない様々な経験はトラウマとなります。

親子関係においては愛着障害となります。

心の健康のために

自分の中にある愛の感情的欲求があるということを認めても大丈夫。

そしてそれを健全な形で満たしていく、修正していく

心の健康を取り戻すことができます。

風邪をひいている方、ぜひ自分に愛情を向けることを許してあげてくださいね。

「愛着障害」や愛の感情的欲求が満たされずに夫婦・人間関係のトラブルやパターンを繰り返してしまう方

心理療法でお手伝いできますのでご相談くださいね。