お金とトラウマ

トラウマ

こんにちは。

皆さんにとって「お金」とはどんな存在でしょううか。

お金=〇〇〇〇

〇の部分にはどんな言葉が入りますでしょうか。

また、皆さんのお金にまつわる何らかのパターンはありますか?

お金の使い方の癖や、稼ぐこと、無駄にしたり、貯金をすることについてはいかがでしょうか。

人として社会で生きている以上、お金というのは切っても切れない関係で、上手な付き合い方が必要になってきますね。

コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言で国や自治体からの経済的な補償についてメディアで多く報道されておりますが。

そんな中

先日、オンラインセミナーでこの「お金」のトラウマについて受講しました。

本当に興味深い内容!

一言で書くと、無意識のうちの自分とお金の関係に契約があるとの内容でした。

その契約というのは、「幼少期の自分」と「母などの主な養育者」との繋がりの中で生まれます。

ここでも「愛着」の関係が関わってくるのです。

過去、養育者との関係性で起こったトラウマの影響で、その時から無意識に自分とお金との契約を自分に課し、今もそれを守り続けてしまう・・・。

例えば…

私はお父さん以上のお金を稼ぎません、お金がなくとも。なぜなら、お父さんの威厳を保つためです。お父さんがお金がなく悲しむのを見ることがつらいから…。

私は自分の人生を、仕事で稼ぎあなたを世話することに注ぎます。なぜなら、あなたに愛されるために愛を注ぎ続けたいから…。

意識はしていなくとも、そのような行動を無意識にとってしまうんですね。

もちろんそれが「幸せ」であればよいのですが、
こういったトラウマで無意識にお金への執着や苦しみが付きまとうとしたら、一度でも立ち止まり意識してみるとよいかなと思います。

そんな私もお金のトラウマはあり、以前から気づいてはいたものの、今回のオンラインセミナーでそれに向きあってみました。

お金と上手な付き合いを意識していきたいですね。

お金と幸せな関係が作れるように。

津田沼心理カウンセリングRenew澤田忍