おはようございます。
いかがお過ごしでしょうか?
私は外出自粛に慣れてきて、(結構初めはぐだぐただった時があったのです…)。
気力を取り戻して、本棚の整理や、YOUTUBEを見ながら運動したり、オンラインで友人と繋がっておしゃべりしたり、読めていなかった積読のままの本を読んだりと過ごしています。
やっぱり、こんな時は誰かとお話したくなりますし、自分の頭の中の考えを外に出したい気持ちにもなりますね。
自分を表現したくなる衝動がでてくることもあります。
こうしてブログを書く機会も俄然増えました(読んでくださってありがとうございます)
そんな衝動=交感神経が興奮するときというのは、自分を守る・防衛のためだけでなく、何かワクワクしたり遊びを楽しむ、時が努力したり頑張りたいというときももちろんのこと、自然な日内変動としての交感神経が働くときもあります。
ストレスが溜まる…というのは、何らかの自分なりの理由でそういった交感神経の興奮に従って行動できないときが多い。
例えば、言いたいのに言わないで我慢する、体を動かしたい衝動があるのにできない、笑いたいのに我慢する、本当は怒りたい・発散したいのに我慢するなどなど。
社会生活を送っていると、自分のそういった衝動よりも周囲との帰属や協調を大事にしたいために自分でストレスを抱えることも少なくないのではと思います。
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さてさて
このまま書いていくと話が逸れそうなので…。
今日書きたかったことは。
そういうことではなく。
自分の交感神経の興奮にまず気づいたら、
・その衝動に自分の内側から出てくる「力」を任せることなく。
・誰かを傷つけない方法で、
・興奮と衝動のペースを落としつつ
楽しく遊びながら発散させる。
ここでも例を出しますが。
誰かと喧嘩になったとします。喧嘩まではいかなくとも、自分の気持ちを聞いてほしい!相手に伝えたい衝動がでて興奮してくるとき。
興奮したまま相手に伝えることは相手を傷つけてしまいそう。とか。自分の気持ちを聞いてほしいけど相手がいない…。
どうしよう。
そんなときに。まずは、その衝動に気づきながら「音」として「声」を出してみる。
「あ~」でも{ぶ~」でもOKです。
一人で大声で歌を歌うでもOKです。
自分の攻撃性を自分や誰かを傷つけない方法で「遊び」に変えて楽しんでみる
ペットボトルをつぶす。
暴れたくなったら、音楽をかけて踊るように暴れる。
声を出したくなったら、音として大声を出す。
自分の体の衝動・ニーズに気づいて、遊びでそれをしてあげてみてくださいませ。
少し落ち着く時間をとるためにふ~っと息を抜くことも忘れずに。
大事なのは自分の体に波のような流れ「FLOW」をつくることです。
神経にも波をつける。
心の傷や痛みを抱えていると、神経が調整不全任なりやすいので、ここに書いたエクササイズも難しい場合、衝動が落ち着かない場合がありますので、
うまくいくか行かないかは人それぞれ違ってきます。
うまくいかなくてもOKです。
その場合は一緒に対面やオンラインでの心理療法で調整していきましょう。