慢性疲労から抜け出すための第一歩

愛着障害

こんにちは。

日々の生活やクライアントさんとのセッションの中で

私もいろいろな気づきがあったり学ぶことも多くあります。

今日はそんな中の一つを書きますね。

自分が自分でいることが疲れてしまい、慢性的な疲労を抱えている方

例えば、次から次へとやらなければならないことに追われて、気づくといつも体が重い。

心も思い…。疲れている。

それでも次から次へと家事に育児に仕事に…

自分が自分に「嘘」をつきながら、「大丈夫!何とかなる」「こんなの大したことない」「ただ疲れているだけ」

と言い聞かせながら・・・また動く。

でもふとするとぐったりして虚脱感と疲労感が抜けない・・。

なんとなく「自分」が「自分」でいることにすら疲れてしまったり…。

そのようなときほど、他人に頼れない、あてにならない…。

本当は、「こんなの大したことない」と思わないとやってられないし・・

とこうやって

「思考」は自分にすら「嘘」をつきます。

でもどこかでうっすら気づいているはずなんです。

「身体」や「気持ち・感情」は助けて~!辛いよ~!って叫んでいることを…。

こういった癖を持っていると

本当につらいときに「助けてほしい」「手伝ってほしい」と言えない方も多いです。

「回避型」という愛着パターンを持っている方に多いです。

ただね。

自分が自分の本音や身体からの声とつながり、それを適切に対応できるようになると

ずいぶんと楽になりますよ。

自分の本音に気づいていても、自分で適切に対応する方法がわからないことってあります。

セラピーでは、そういった方法を一緒に探求していき、ガイドしていきます。

っていっても「回避型」愛着パターンの方はなかなかセラピーを受けようと他者に力を借りるという選択をすることが少ないのですがね。

津田沼心理カウンセリングRenew澤田忍