ご相談例
心理カウンセリング
心理療法
お悩みや状況・症状・現在目の前にある問題を、心理カウンセリング・心理療法によって、安全に共に取り組み、癒しや変容の入り口を探すように進めていきます。
- トラウマケア身体心理療法 ソマティック・エクスペリエンシング®療法
- 神経自我統合アプローチ NEIA
- DARe (Dynamic Attachment Re-patterning experience) ダイナミック愛着修正体験
- ポリヴェーガルアプローチ
- CRM総括的リソースモデル
- IFS内的家族システム療法
- ホログラフィートーク
- コンパッションフォーカスドセラピー
- 家族短期療法・解決志向短期療法(システムズアプローチ・ソリューションフォーカスドアプローチ)
- コラージュ療法
神経自我統合アプローチ NEIA
発達性トラウマ・愛着トラウマなど、幼少期における発達過程において受けたトラウマの影響から、それらが複雑に絡み合ったうえ、その後、大人として社会で過ごす上でも、なぜか生きづらさや防衛的な適応パターンがゆえに、悩みや問題を抱え苦しんでいるクライアントさんへ向けた心理療法です。
クライアントさんのお話を伺いながら、心身の不調や症状・感情コントロールに影響を及ぼす「神経系」にアプローチし、安全な居心地を大切にした自我の基盤作りを行っていきます。
また、自分自身の内面にある様々な葛藤や混乱を共に整理し、内面との繋がりを修復していきます。
Somatic Experiencing®療法(ソマティックエクスペリエンシング療法)
この心理療法の目的は、トラウマとなる出来事が終わった後も、自分自身の中で終わることなく続く反応(過剰な興奮や怒り・恐怖や麻痺・虚脱などの反応)を、セラピストと共に、安全な方法でゆっくりと取り組み、それらを終わらせ、ニュートラルな自然な状態に戻っていくことです。
トラウマによって生じた苦しみや未処理の感情、身心に抱えた過剰なエネルギーを安全にゆっくりと解放していくよう働きかけます。
クライアントさんの心地よさや安全、安心、そして要望を尊重し勧められます。
必ずしもトラウマ体験を話したりする必要はありません。
一般的に普及している対話や言葉のやり取りを中心に行われる形式のカウンセリングとは違った特長があります。
人の本来の持ち併せる回復力や調整力でm癒しが自然に起きてくるよう安全で優しい手法ですので、
心身全体として楽に過ごせるようになってくる
自分自身の持つ自然な力を信頼できる
健やかさを取り戻せる
といった、心・体影響を及ぼす「神経系」にアプローチをしていくセラピーです。
Dainamic Attachment Re-pattarning experience(ダイナミック愛着修正体験)
愛着の問題、例えば、幼少期の虐待や機能不全家族などからくる人間関係上のトラウマに有効な心理療法です。
不安定な愛着スタイルや人間関係のパターンへの気づきを深め、セラピストとクライアントの関係をも安全に愛着を形成しながらもクライアントさん自身が自立し安定したより幸せな人間関係の構築へとサポートしていきます。
心理教育
クライアントさんのお悩みに応じて、日常のエクササイズやストレスに対処できるセルフケアなどについて、適切な方法を資料を使いながらセラピストよりお伝えいたします。