対面セッションのマスク着用と感染予防について―2023年3月

こんにちは。
春めいて温かく輝く日差しで爽やかな空気が心地よい季節となってきましたね。
この2023年3月13日より、政府より屋内外においてのマスク着用について個人の自由判断となりましたね。
それでも、この3年で私たちの生活においてマスク着用が感染予防としても、そして感染を恐れる気持ちのみならず、「マスクパンツ」という言葉があるほどに他の目的もあり、マスク着用が定着しましたね。
今は花粉症の時期なので、症状のある方は必要ですしね。
ですので、なかなかまた新しい様式としてマスクを外すことにも慣れるまでは時間を要することだと認識しています。
こちらではセッションルームにクライアントさんをお迎えする際には、お互いの安心を考慮し、まずは私自身はマスクをしております。
入室された後、その後のセッション時のマスク着脱に関しご相談しましょう。
私としては、対面セッションの1時間をクライアントさんと共に過ごすにあたり、
クライアントさんのお気持ちも配慮し、マスクをしていてもしていなくとも、お互いが感染を気にせずに、安心・安全にセッションを進めることを大切にしていきたいと思っています。
クライアントさんお一人お一人が、マスクについての感染予防を含む、それにまつわる不安や恐れ・気がかりがある場合は、遠慮なくおっしゃってくださいね。
新型コロナウィルス感染による発熱や倦怠感等の辛い時期を経験した方は、その後、新たに感染することの不安や恐れとしてこころに残ってしまうのも、もっともなことなのだと思います。
人の神経系の状態によっては、新型コロナに感染することは「避けられない攻撃」としてトラウマとなりえますし、
それによる心的ストレスや信念もその後の人生や、身体、呼吸などに影響をを残してもなんらおかしくはありません。
それについてトラウマセラピーのセッションが必要な場合もあり得ますので、ご相談してまいりましょう。
なお、現在も引き続きセッションとセッションの間隔をあけ、換気は実施しております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
津田沼心理カウンセリングRenew澤田忍
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